看護師の身だしなみあるある

看護師が気にする身だしなみの中には、多くの人があるあると共感することがいくつもあります。

例えば、看護師のお仕事は汗をよくかきます。年中汗をかいていると感じる人は多く、看護師になってから汗パッドを使うようになった人も多いです。また、勤務を終えた後にナースシューズを脱ぐと足の臭さが気になるため、消臭スプレーを持ち歩くようになった人もたくさんいます。

また看護師は、職務の上で手洗い消毒することが多くあります。消毒のために石鹸で手を洗うので、手は乾燥気味になりますし、手荒れで悩む人も多いものです。そのため、ファッションに気を遣うよりもまずはハンドクリームを手放せないという人は多く、看護師の身だしなみでは必須アイテムの一つとなっています。

ちなみに、ハンドクリームを職務時間中に塗ることは、認められているという職場が多いです。そのため多くの看護師は、オシャレアイテムの一つとしてハンドクリームを白衣のポケットに常備しています。

フットネイルに力を入れる人が多いのも、看護師あるあるの一つと言えます。手の爪は、ネイルがNGとなっているだけでなく、長くのばしたりオシャレな形にそろえることも禁止となっている職場が大半です。その分、見えないフットネイルに力が入る人は多く、頻繁に塗り直すとか、あえて派手なカラーを楽しむというのも、多くの人が共感する現状です。

こうした看護師の身だしなみあるあるは、職務を遂行する上で支障が出ないアイテムをうまく使いながら、オシャレ心を少しだけ満足させることができるというメリットにもつながっています。